電気工事士の資格がないと、電気工事現場では活躍できない?
電気工事士の資格がなくてもお仕事自体は行うことが可能です。
ただし、電気工事現場で活躍する際、仕事内容によっては制限される可能性があります。
具体的には、電気工事士法施工規則第2条に定められているもの。
例えば、送電線、配電盤などの接続作業に携わる事はできません。
イメージとして直接電気の供給や受給に関わる部分は対応できないと考えておいた方が良いでしょう。
電気工事現場では、電気回路の設計、施工、保守、点検など、専門知識やスキルが必要とされます。
ただし、場合によっては資格を持つスタッフ管理課と下のもとであれば、対応できるお仕事もあります。
そういったところから実務経験を積んで、電気工事士の資格を目指す方もいらっしゃいます。
もし身近な家庭の電気工事をメインに対応するということでしたら、まずは電気工事士の第2種を目指すと良いでしょう。
第2種の資格さえ取得していれば、最大電力600ボルト以下のものに関連する設備の電気工事に携わることが可能です。
例えば、家庭内で導入されるコンセントの接続や配線工事、照明の取り付け、インターネット回線の取り付け工事等の業務に携わることができます。
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